勾玉日記

黒川 和嗣のブログです。

ビジネス

"ディストピア的出口戦略「国民感情が引き起こす作用」2/4"

黒川 和嗣(くろかわ かづし)です。先週は小池都知事の記者会見、安倍首相の記者会見と、注目すべきポイントがいくつかありました。小池都知事に於いては”ロックダウン”にも言及していましたが、実際のところ検証はされずに言葉だけが一人歩きをしている印象…

"140字では語れない、飽和する解説コンテンツから"

黒川 和嗣(くろかわ かづし)です。今回はnoteの開設をしましたので、そちらの紹介文を掲載します。noteでの第一回テーマは”神道の根幹概念解釈”を予定しています。 今般世界は、通信インフラの安定化とデバイスのコモディティ化によって、幅広い世代がシステ…

"COVID-19 国民感情が引き起こす作用 1/4"

黒川 和嗣(くろかわ かづし)です。今回はCOVID-19(新型コロナウィルス)に関連した考察を行いたいと思います。ただ、医学的な知見やFinanceなどに関しては各専門家が既に取りまとめて下さっているので、ここでは視点を変えて政治、経済を軸に”国民感情が引き…

"Carlos Ghosn氏と司法制度の本質"

黒川 和嗣(くろかわ かづし)です。年の瀬からここ数日、SNSやマスメディアでは "Carlos Ghosn氏逃亡"についての報道で過熱しています。しかし、そこで議論がなされている多くは、"逃亡が犯罪である"ことや"逃亡の方法"、"関わった犯人探し"が主であり、"何故…

"グローバル化からシームレス化へ"

黒川 和嗣(くろかわ かづし)です。明けましておめでとうございます。2020年もよろしくお願いします。 SNSでも書きましたが、昨年は”取捨選択”の一年でした。それは私自身が芸術畑の出身ですので、物事には完成はなく常に新規の探求、つまり”アップデート”が…

"日本の成長には、左派の成熟が必須  「国際社会に於ける反日問題」6/6"

黒川 和嗣(くろかわ かづし)です。本日は、これまで考察を行った内容をベースに今、国内外が向き合っている課題について触れてみたいと思います。 「国際社会に於ける反日問題」3/6 第1項 "反日の4カ国に対抗する磐石政権" 第2項 "西洋視点に映る、米国民の命…

"反日資本を日本の糧とする、個別的相互依存性  「国際社会に於ける反日問題」5/6"

黒川 和嗣(くろかわ かづし)です。前回までは、軍事、外交、経済において、国家間の視点で考察を行いましたが、今回はもう少し範囲を広げて考察を行います。 「国際社会に於ける反日問題」3/6 第1項 "反日の4カ国に対抗する磐石政権" 第2項 "西洋視点に映る、…

"反日諸国とこそ結ぶべき、国家間相互依存性 「国際社会に於ける反日問題」4/6"

黒川 和嗣(くろかわ かづし)です。前回までは「国家間摩擦への対応」を分析してきましたが、今回は「相互依存性」の側面で考察を行います。 「国際社会に於ける反日問題」3/6 第1項 "反日の4カ国に対抗する磐石政権" 第2項 "西洋視点に映る、米国民の命を買う…

"ロビー活動と戦後処理を行うための改憲論 「国際社会に於ける反日問題」3/6"

黒川 和嗣(くろかわ かづし)です。これまでは国際社会における日本を、俯瞰する形で観測して来ました。今回はロビー活動の側面と、日本政府の対策の2面から考察します。 「国際社会に於ける反日問題」3/6 第1項 "反日の4カ国に対抗する磐石政権" 第2項 "西洋…

"西洋視点に映る、米国民の命を買う日本  「国際社会に於ける反日問題」2/6"

黒川 和嗣(くろかわ かづし)です。前回までは、日本政府(安部政権)の外交評価と国家間摩擦という観点で、日本の国際的立場を考察してきました。その中では、日本の安定と慎重さが垣間見得たと思います。しかし、アジア圏及び国際社会における秩序形成への責…

"反日4カ国に対抗する磐石政権「国際社会に於ける反日問題」1/6"

黒川 和嗣(くろかわ かづし)です。他のプロジェクトが多忙だった為、久しぶりの更新となってしまいました。 さて、本日は日米韓関係をはじめ戦後秩序の再形成が求められている今般、「国際社会に於ける反日問題」をテーマとし過去に他方で執筆をしたコラムを…

"国際社会に発信された「日本司法の闇」"

黒川 和嗣(くろかわ かづし)です。先月より私事で時間を取られてしまい、久しぶりの更新となってしまいました。今回は「芸術」をテーマにと考えていましたが、予定を変更し「日産のゴーン氏問題」を取り上げたいと思います。 この問題は単なる「日本企業の不…

"21世紀の産業革命が求められる理由"

黒川 和嗣(くろかわ かづし)です。本日は、日本企業における既存システムについて、”不正”の観点から考察していきます。 ■時代との乖離 高度経済成長期の日本では、品質保証(以下、品証)が強みとして挙げられていました。それは画一化教育による、斑のないク…

"多角的な事象観測と学校教育の解離"

芸術の通奏低音とも言える、「対象を多角的に観測し、構造解析を行う」ことは、日本の学校教育と対比する形で、現代の日本社会が抱える、問題との向き合い方を提示していくのではないでしょうか。この白蛇ブログはその価値観を軸に、今後展開して行きたいと思…